アリ飼育★蟻さんファミリーを手作り石膏巣で飼っています〜クロオオアリ・ムネアカオオアリ

長野の子育ては昆虫と隣り合わせwww

自然がすぐそばにある長野県の暮らしでは、子育ては虫との共存です。ミミズやカエル、ダンゴムシなどなど…親が避けていてもあっという間に忍び寄ってきます(笑。保育園に行き出すと畑の活動もある。園の活動でオタマジャクシを飼育することもある。避けては通れないのです。学校に通うようになると、1度は「ポケットにダンゴムシ」をやらかすとかやらかさないとか…

うちは〝アリ〟でした💦

わが家の場合は1年生の冬に「蟻ブーム」が到来。お年玉で大枚はたいて蟻の石膏巣を購入したところから、アリ飼育の歴史が始まります。。。
ありがたい(残念な?)ことに、蟻はそこら中にいます。
翌年のムネアカオオアリの結婚飛行の時期に、なんとムネアカオオアリの女王アリが家の中に飛び込んできました(*´∀`*)。向こうから飛び込んでこられたのでは、逃げられません。

親も巻き込まれて、一緒に蟻の石膏巣を作ったりしました。

小さな世界で繰り広げられる、蟻同士の助け合いのドラマ?にちょっと感動したりもしました。

これだけハマるとね、もう目が「女王アリを探す目」になるみたいで、息子は毎シーズンなにかしらの女王アリを拾ってきます。なので出来るだけお金をかけずにいろいろ工夫。
田舎ですが近くにダイソーはあるのでありがたい。
この巣は息子の完全オリジナルで、蟻が巣を作るのは石膏ではなく、鹿沼土になっています。小さいサイズの綿棒の空き容器に石膏を流し込んで固め、それを海苔の空き容器の中心に据えて、石膏とのすき間に鹿沼土を詰めます。
蟻が巣を作るために鹿沼土を掘って運び出す様子を観察できるのが面白いそうです。
鹿沼土はカビにくく、石膏部分は巣の水分を管理するのに役立ちます。

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