ヒスイの生まれ故郷「小滝川ヒスイ峡」から出たヒスイは○○で拾え!?ヒスイ峡は採取禁止

なんと!宝石が拾える海岸がある!?

特に東洋で古くから価値ある宝石として親しまれてきたヒスイ(翡翠)。
実はこのヒスイという宝石、運がいいと新潟県糸魚川の海岸で拾うことができます。
糸魚川にある海岸は、なんとヒスイが拾える海岸なのです。
小さなものはKazenoyaも拾ったことがありますが、タイミングよく波の満ち引きで打ち上げられた大きなヒスイの原石を、いつか拾ってみたいなぁと思っています。
普通の海岸で宝石を拾うことができるなんて、ロマンですよね。




糸魚川のヒスイは世界最古

世界最古のヒスイの加工は、日本国内の新潟県糸魚川市(の現領域)において約5,000年前に始まった

ウィキペディアによると世界最古のヒスイの加工は糸魚川なんだそう。
ヒスイは、糸魚川のフォッサマグナの地層で生成されやすい鉱石のようで、糸魚川には「ヒスイ峡」という場所がいくつかあります。
現在は川の上流にある山中のヒスイ峡は、国の天然記念物指定を受けていて、ヒスイを含めた岩石の禁止エリアになっています。

小滝川ヒスイ峡に行ってみた

太古の昔から、このヒスイ峡で採れたヒスイが全国に運ばれていたのかと思うと、とても不思議な気持ち。いつか行ってみたいと思っていて、ついに訪れてみました。
落石の影響で回り道などあって、長野県民で山道慣れしているKazenoyaもちょっとビビる…

ヒスイ峡を散策した後は、川をたどって河口までドライブしています。




動画のサムネイルに使った写真は、ちょうど川の流れと海の波が出会う地点。とても美しい波の眺めでした。
石たちもこの流れを下ってきているのかなぁ。
小滝川ヒスイ峡にはとてもおおいなヒスイの原石がいくつもあって、ところどころに説明書きもあり、よい学びのひと時を過ごすことができました。

海岸での石拾いは容認されている

ヒスイ峡での石の採取は禁止されていますが、海岸で石を拾うことは今のところ容認されているようです。場所によっては、多くのひとたちがスコップやバケツを持って石拾いをしている日もありました。
動画では、姫川の河口を見てみたいと思い、行ってみましたが、河口付近は観光スポットにはなっていないため釣り人さんぐらいしかいませんでした。

ちなみに、別の日に親不知で石拾いをした際のポストがこちら↓

新潟県糸魚川の海を家族で遊ぶなら、海水浴もいいけど「探検キット ひろっこ」もオススメ★

親不知ピアパーク内の観光案内所には、石拾いを楽しくできる「石ころ探検キット ひろっこ」も販売されていましたよ。




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