信州って山道が本当に多いです。
県土の約8割(78%)が森林なのだそうで、北海道、岩手についで全国3番目の森林面積。なのでもちろん林道も多いですが、国道や県道と名の付く道でも、結構険しい道も多く、最初は驚きました。
そんな中でも今回は、美麻地区から簗場(ヤナバ)へ抜ける県道324号を通ってみました。
「県道青具簗場(停)線」
美麻道の駅のぽかぽかランド横にある交流施設「美遊」の駐車場から、JR大糸線簗場(やなば)駅までの道のりです。途中、砂防設備?遊砂地という、施設がありました。入口にはバリケード的なものが設置されてましたが、地域の魚つかみイベントなどで使われているようです。

のんびりぶらぶら立ち寄りながらも約16分ほどで抜けられますが、なり細くて、すれ違いは避けたい雰囲気です。ですが途中、ゲレンデだった場所を抜ける場所からは、青木湖が見下ろせる絶景ポイントもありました。
身近な地域ですが、今まで一度も通ったことのなかった…いちおう県道(笑。
きっと昔は、当時の美麻村への重要なアクセス道路だったのかも…と思いを馳せつつ。
冬期は通行止めでしょうけど、また別の季節にも通ってみたいなぁと思いました。