移住するにあたって気になる子育ての事を一覧にまとめてみました。もっとこんなこと知りたい!という要望やリンク切れなどの不備があれば、X(旧Twitter)から「移住相談希望」でつながってDMでお知らせくださいね。
~~~保育園・幼稚園~~~
大町市内には数多くの保育施設があります。公立の市立保育所はすべて「信州やまほいくの郷」の普及型になっていて、私立の幼稚園は3園とも「認定こども園」になっています。
【公立保育所】
6園すべてが信州やまほいくの郷(普及型)の認定を受けて信州型自然保育に取り組んでいます。わが家の息子は、市内の保育所が「信州やまほいくの郷」に認定される以前に市内の公立保育所に通っていましたが、そのころから園の活動でよく、畑で野菜を育てたり、生き物を観察(捕獲!)したりしていましたよ。
- 大町市しらかば保育園(平地区)
市北部にある小規模でアットホーム - 大町市くるみ保育園(大町地区)
市北部の住宅地の中にある - 大町市はなのき保育園(大町地区)
比較的街中にある中核園 - 大町市どんぐり保育園(社地区)
市南部の東山沿いにある園 - 大町市たけのこ保育園(八坂地区)
山間部の小規模園 - 大町市あすなろ保育園(常盤地区)
市南部にある比較的大きな園
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【私立幼稚園(認定こども園)】
市内に3つある幼稚園は、どこも近年に建て替えられていて(りんどう幼稚園は2025年現在建設中)とてもキレイな施設です。
【家庭的保育事業施設】
- きらり大町総合病院園(事業所内保育施設)
~~~小学校・中学校・高校~~~
【小学校】
2025年現在は以下の4校ですが、2026年度から「大町北部小学校」と「大町南部小学校」の2校に再編されます。4校とも、文科省の推進するコミュニティ・スクール(文科省型)を運営しています。全校が自校給食で、市内の業者の牛乳や近隣市町村の米などを使ったおいしい給食も魅力。
- 大町北小学校
地域の人たちが定期的に集まる「北小カフェ」を実施 - 大町西小学校
広大な敷地内に「御所川」も流れている - 大町東小学校
校庭からの北アルプスの眺めがすばらしい - 大町南小学校
再編後には校地をそのまま使い「大町南部小学校」になる
【小中学校(義務教育学校)】
市の東に連なる山間部の旧村部にある2地区の小中学校は、小中一貫の「義務教育学校」を運営。文科省の推進するコミュニティ・スクールにもなっています。市内の大規模校の児童・生徒が学区を超えて通うことができる「小規模特認校」となっています。
- 美麻小中学校
地域と協働し地域の課題解決に取り組む実践的な総合的な学習や、旧美麻村時代から続く米メンドシーノとの交換留学などを行い、通常の6・3制ではなく、小・中の枠を超えた4・3・2制で、1年生から9年生が同じ校舎内で学んでいます。 - 八坂小中学校
小学校6年と中学校3年の校舎が分離している分離型の義務教育学校。地域と協働する総合的な学習も盛んで、学習で地域の特産品を使った商品を作り、市内のマルシェなどにも出店することがあります。
上記の2つの義務教育学校には、地域の子どもたち、小規模特認校制を利用して市内から通う子どもたちのほか、山村留学「八坂美麻学園」を利用する都市部からの子どもたちも通うため、とても多様性に富んだ学校になっています。
【中学校】
【高校】
- 長野県大町岳陽高等学校
市内に元々あった「大町高等学校」と「大町北高等学校」が再編統合され2016年に開校した高等学校。
~~~子育て支援体制・子育て支援団体など~~~
大町市の子ども医療
大町市では子どもの医療は、18歳までは1人1医療機関の上限500円/月(大町市福祉医療制度)なので、子どもが小さい頃はとても助けられました。
市外ですが車で1時間程度のエリアに大きな病院がいくつもあって、大町市は子育てには便利な立地です。
けっこう有名な「長野県立こども病院」までも、車で39分です↓
関連記事:地方移住の必須事項★信濃大町の病院事情・大きな病院までの距離など
~~~子育て家庭への助成金・支援など~~~
わが家は子どもが1歳になる年に大町市へ引っ越したので出産祝いなどはいただいていませんが、入園や小学校の入学に合わせてもらえる市内で使える地域振興券「お祝い商品券」など、とても助かりました。
商品券以外にも、ファーストブック、セカンドブックなどの絵本のプレゼントなどもあります。
公立保育所などで行う子育て支援の教室や、市内6地区(平・大町・社・常盤・美麻・八坂)には各公民館主催の「親子教室」があって、移住のママさんも友達作りに役立てていますよ。
~~~大町市の子どもたちの習い事・部活動事情は~~~
全国の例にもれず、長野県の学校にも部活動の社会体育・地域移行の波が訪れています。大町市にはスイミングスクールや、体操競技などを教える体操教室、少年野球や少年サッカー、柔道教室、剛柔流の空手チームなどがあります。
市内にたくさんある公民館施設や体育館などを利用したサークル活動は、ダンスやスポーツ以外にも、文化的なものなども多く、子どもたちだけでなく、高齢者まで年齢を問わず活動が活発です。
気軽にサークル登録が行え、サークル登録するとインターネットで部屋や体育館などの施設の予約がきるのも便利なので、いろいろなサークルや活動が生まれる場にもなっています。
地方は、習い事への送迎はどうしても必要となるのが、保護者の負担の大きいところです。
山間部に住む場合は特に、土曜の部活動なども送迎必須になるのが苦しいですよね。
今現在大町市でも、そういった移動の問題について話し合う市民運動がスタートしているところです。
子どもや高齢者など、マイカー移動ができない世代の暮らしの快適性がどんどんよくなると嬉しいです。
↓大町市内で始まっている移動支援の取り組み↓
- 地域住民主体で始まった「みんなで考えようプロジェクト」
- 山間部の美麻地区ではすでに「たすかる美麻」が始まっています
~~~大町市の子どもたちの高校通学事情~~~
長野県はとても広く、昔は僻地の子どもたちは高校から下宿生活をすることも少なくなかったようです。大町市だと松本市の学校などは電車通学できる範囲ですが、例えば長野高専などに進学することになると下宿のようです。わが家も子どもがもうすぐその年ごろになるので、当事者としての経験など、随時このページで更新していこうと思います。
~~~大町市の子どもたちは高校を卒業すると~~~
県内の大学へ進学した場合はJR大糸線の駅の近くに住んでいると便利ですが、そうでないと困りますよね。学校や学部によっては車通学が不可のところもあるので注意が必要です。
そういえば過去に、八坂地区で大学生のヒッチハイクに遭遇したことがありました。信州大学へ向かうのに、住んでいる地域からのバスに乗り遅れたと話してくれた思い出があります。
~~~大切にしたい地域資源としてのJR大糸線~~~
わが家はJR大糸線の駅が近くにあるので、とってもありがたいです。
駅さえ近ければ、松本市へも長野市へも、さらにその先(空港や主要都市)へも便利ですね。豊かな老後ライフを満喫するためにも、大糸線という地域資源を残していきたいなぁ、と思います。
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