かき氷やソフトクリーム&ジェラートを食べ歩き|長野県大町市と安曇野市周辺の観光地で探してみた

夏になると食べたくなるかき氷やアイスクリーム、ジェラートなどの冷たいスイーツ。信州は酪農も盛んで、各地においしいソフトクリームなどがたくさんあります。どこへ行ってもその観光地ならではのソフトがありますが、中でもkazenoyaが個人的にオススメしたい、珍しい逸品を集めてみました。




塩の道ちょうじやの「ミルクかき氷」

大町市の街中、八日町にある旧平林家を観覧できる観光地「塩の道ちょうじや」の隠れた人気かき氷メニュー。地元の乳製品加工「松田乳業」の低温殺菌牛乳を凍らせたかき氷は、消費期限が短すぎてメニューも出ていないレアさ。土間でかき氷の出来上がりを待って、玄関脇にあるベンチに座って食べる。シロップはいろいろあるが、塩の道の「塩」を使ったものと、松田乳業のミルクで作った手作り練乳を使った、100%松田乳業な「ミルクジャム」が、個人的なオススメ。




ぽかぽかランド美麻

大町市美麻にある道の駅「ぽかぽかランド美麻」から2つのアイスを。ここはちょっと珍しいアイスが食べられます。栄養価が高く、スーパーフードとしても知られる、「ホオズキ」と「花豆」の2種のソフトアイスは、知る人ぞ知る珍しいお味。

◆ほおずきソフトアイス

食用ほおずきを使ったソースが甘酸っぱくておいしいです。食用ほおずきはお隣の白馬村で栽培が盛んです。




◆花豆アイス&ソフトクリーム

地元の中学生が開発したものを、地域の小さな拠点「地域づくり美麻」が商品化する花豆商品。花豆の良好な栽培地として適している標高の高い美麻地区で栽培した花豆をたっぷり味わえ、わが家の息子が大好きなアイスクリーム。




大王わさび農場の「ワサビソフト」

地域のみんなが知ってる「大王わさび農場」のワサビソフト。いろんなバージョンがあって、ワサビ田を見ながら食べると格別。いろいろなバージョンがあるので、自分のワサビレベルに合わせてチョイスして。

写真は本わさびのすりおろしがのった、上級者レベル。

農場は見学・散策コースになっていて、のんびりした時間が楽しめる人気の観光地。お土産もたくさんあります。散策したときの動画は↓




かぼちゃやま農場

一年中やっているイチゴ園。おいしい自家農園のイチゴを使ったソフトやケーキなどいろいろ並びます。

すえひろファーム




こちらもイチゴ園ですが、夏秋イチゴのイチゴ園。ソフトだけでなく、フラッペタイプのドリンクもオススメ。夏秋いちごの種類はサマーリリカル。

すえひろファームは観光農園にはなっておらず、摘み取りはやっていないようですが、イチゴ苗のオーナー制度があり、わが家も体験してみました。動画は何本かに分かれています↓




ジェラート

◆彩香(さいか)

安曇野のお菓子屋さん「あづみ野菓子工房 彩香」。写真は地元の夏秋いちごを使ったフェアの時のもの。安曇野では「あまあづみ」という新しい品種の夏秋いちごが2024年に誕生しました。この写真はその時のものです。

「あまあずみ」を買いに行ったときの動画はこちら↓




花彩(はないろ)

元は白馬村にあった老舗のジェラート店「ジェラートショップ花彩」のジェラート。使っている牛乳は、上の「塩の道ちょうじや」のミルクかき氷でも使っている、地元「松田乳業」のもの。

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