登山好きに人気の移住先|北アルプスへのアクセス◎な長野県大町市

思い立ったらその日のうちに「山」へ行ける!登山愛好家には絶好の移住地で、都市部からの移住者にとても人気のあるのが長野県大町市です。あまり知られていませんが、“岳都”と言われるほど本格的な登山などへのルートの玄関口になっています。お隣・白馬村のゴンドラ乗り場へのアプローチも良く、白馬村ほど雪が多くないのもポイントです。自宅の駐車場で雪かきに時間を取られないのはメリットですね。




高瀬入り(高瀬渓谷)

裏銀座縦走コース」など、本格的な登山ルートの起点にもなっている高瀬入り(高瀬渓谷)は、大町市にあります。七倉ゲートまでは車で行くことができます。高瀬渓谷は紅葉の美しさでも知られているスポット。信濃大町駅からは車で約30分で行くことができます。

動画は紅葉シーズンに七倉荘までドライブしたときのものです。




扇沢駅

いわずと知れた立山黒部アルペンルートへの長野県側「扇沢駅」。こちらも信濃大町駅から車で約30分ほどで行くことができます。天気を見てからアルペンルートの通り抜けを計画できる場所なんて、そうそうないと思いますよ( *´艸`)

動画は安曇野インターからのものです。大町からだともう少し近い。

栂池自然園

標高1900mまでゴンドラとロープウェイで行けてしまうとってもレアな高山です。ビジターセンターや山荘、さらには木道も整備されていて、登山をしない人でも楽しめちゃうのが嬉しいです。
こちらも車で約45分ほどで行けてしまうので、お天気や紅葉のニュースを確認しながら出かけられちゃいますね。

動画撮影時に確認したのですが、中間駅(白樺駅)までの乗車が無料になっていて、中間駅付近に遊べるスポットがいろいろあるみたいなので、ぜひ来シーズンは行ってみたいです。

猿倉登山口

大雪渓~白馬岳への登山口として知られる「猿倉登山口」。白馬の山岳リゾート会社「白馬館」のサイトによると、2025年の夏山シーズンはマイカーでの乗り入れが不可になっているようですね(リンク)。
大雪渓は開けているイメージやお花畑のイメージがあって、登山をしない人も憧れる要素がありますが、アイゼン必須だったり雪渓の崩落事故などがあったりと上級者向け。あまり気軽にチャレンジするような登山口ではなさそうです。こちらは信濃大町駅から約1時間ほどでアクセスできるようです。




八方尾根

標高1830mの八方池山荘近くまでゴンドラとリフトを使って行けてしまう、高山のトレッキングコース。八方池までの道のりは八方尾根自然探求路になっています。蛇紋岩の特殊な地質から本来もっと高山で咲く高山植物も自生していて、貴重な高山植物の自然の姿に触れられるレアスポットになっています。

番外編・白馬マウンテンハーバー

登山という感じではないけれど、ゴンドラ1本でまるでアルパインリゾートな気分を満喫できちゃう、オススメのスポットが「白馬岩岳マウンテンリゾート」のカフェ「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR/THE CITY BAKERY」。このカフェだけでなく、冬はゲレンデになっているエリアが山岳リゾートとして楽しめるようになっています。ここも信濃大町駅から40分ほどで、ゴンドラの乗り口まで行けます。

山に登らなくてもニホンライチョウに出会えるレアスポットもありますよ( *´艸`)
関連動画:ライチョウに会える!長野県大町市の山岳博物館付属園というレアな動物園




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