穴場な映えスポット「中山高原」★雪解けの幻の池から一面のそば畑まで楽しめる自然の観光地

近くの「中山高原」へ行ってきました。
長野県大町市の美麻地区にあるここは、春は雪解けの水が溜まってできる“幻の池”に映る北アルプス、秋はそばの花が咲くお花畑になりますが楽しめる、まだあまり知られていない、映える観光地。ちなみに冬は、なだらかな丘に雪が積もり、地元のちびっ子たち御用達の雪遊び場になります。
NHK連続テレビ小説「おひさま」のロケ地になった中山高原の地形は、やっぱりいつ行ってもステキ。




中山高原は、入場はいつでもだれでも無料ですが、入口に環境整備のための募金箱が設置されています。畑は地元の菜の花生産組合の農家さんたちの所有する畑なので、マナーを守って散策を楽しんでくださいね。
そばの花の見頃は例年8月下旬〜9月上旬ごろ。菜の花の見頃は例年、GWごろです。

この時はそばの花が満開でした。




菜の花は、シカ害や連作害などで近年は花付きがよくないみたいですね。

雪解け〜夏前まで限定で出現する「まぼろしの池」があり、北アルプスとのコントラストを撮影するカメラマンに人気の撮影スポットになりますよ。




もうちょっと高い位置から撮影すると北アルプスの映り込みがすばらしいのですが、根が怠惰なため、ここまでしか登れませんでした。この日は風も少しあって、それも池が鏡面にならなかった要因のようです。

高原内には「農園カフェラビット」や「美麻珈琲」などの飲食店もあり、「中山高原キャンプ場」にもなっています。

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