四季折々の花やイベントなど見どころたくさん!
車で30分ほど離れた場所に2つの地区に分かれてある「国営アルプスあづみの公園」は、広大な敷地に四季折々の花々や、体験コーナー、屋外・室内の遊具、地域の伝統文化や自然に親しむ展示などがあり、雨天時でもファミリーで楽しめる公園です。
国営公園は全国でも17しかないみたいなので、こんなに近くにあるのは本当にラッキーなことです。
近くにあり、入場料金もリーズナブルなことから、子どもが小さいころは大町・松川地区の「大草原の家」の屋外アスレチックやボールプール、ヒーローショー、消防フェスタなどを楽しみ、少し大きくなってからは堀金・穂高地区の「あづみの学校」の水族館みたいな淡水魚水槽や、水生生物の企画展示、大人たちはフリマやキッチンカーのイベント、冬のイルミネーションなどを楽しんでいます。
春はチューリップやナノハナ畑
春は公園にぴったりの季節。いろいろな花が次々に咲いてとてもきれいな場所ですよ。
地元民は目的に合わせて遊びに行きます
観光の場合は一日で全エリアを見て回ることもあるかと思いますが、あまりに広大な敷地のため、地元民はピンポイントで目的をもって遊びに行くことがほとんどです。
イルミネーションならば「堀金・穂高地区の中央口ゲート」、ナノハナならば、「堀金・穂高地区の堀金口ゲート」、ピクニックなら「堀金・穂高地区の穂高口ゲート」。小さい子を連れていくなら「大町・松川地区でロードトレインに乗ろう!」などなど、計画を立てて楽しんでほしいなと思います。


ゲートごとにある駐車場
そのために必要なのは駐車場の知識だったりします。駐車場はどこも無料なのでそこは大丈夫なんですが、入口ゲートのチョイスを間違えると、公園内で30分以上も歩くことになり、小さな子ども連れだと、行きかえりが少し大変になってしまうからです。
一方で、公園内はとても自然豊かで散策にもピッタリなので、散策やトレッキング目当てで行くならば返って楽しめますよ。