長野県大町市の東山山麓沿いを流れる「農具川」沿いには、地域の人たちが整備する散策路があります。四季折々の花が美しく、北アルプスをバックにとっても映える美しい写真を撮影できます。
カメラマンももちろん多いですが、日常の散歩を楽しむ市民も多く、いかに地域に愛された散策路なのかが、わかりますね。
白塩町の「農具川河川公園」
ここはGW頃に来るとシバザクラと北アルプスの眺めが素晴らしい場所です。シバザクラの時期には駐車場もあるので利用しやすいです。
近くにコンビニもあって便利なので、季節にはよくアイスなどをコンビニで買ってのんびりします。
動画撮影時はシバザクラはすでに終わりごろでしたが、それでも咲いていました。
シーズンによっては雨の影響でシバザクラの株が流れてしまい、少ない年もあるようです。
ここからのんびりトコトコ歩いてしばらく行くと、アヤメが両岸に現れ始めます。アザレアの花も同じこの時期に咲きます。道沿いを2種類の花が咲いていて、とても美しい眺めです。小川と花と北アルプスの眺めは、本当に大好きです。

農具川(のうぐがわ)とは
ウィキペディアによると
農具川(のうぐがわ)は、長野県大町市を流れる信濃川水系の一級河川。仁科三湖に源を発し、同市南部で高瀬川に合流する[2]。特に木崎湖から高瀬川までを下部農具川という[2]。
名前からして、昔の人が農具などを洗う、生活用水として利用したのでしょうか?
不思議な名前の川ですが、国道に沿うように流れているのもあって、市民としては、とっても身近に感じてしまう川でもあります。
堤防道路が花の散策路になっているなんて、ちょっと素敵でしょう?