「ふきのとう」はどう食べる?あっと驚くレシピ「ふき味噌ピザ」がおすすめ超オススメ

春一番に土から顔を出す山菜といえば、「ふきのとう」ですよね。春を感じることができる食材ですが、食べ方って?天ぷらや「ふき味噌」が一般的な食べ方だと思いますが、それ以外の食べ方はあまり思いつきません。みなさんの家庭では、どんなレシピで食べてるでしょうか?

こっそり持ってきた、こだわりのおいしいフキ。

わが家のふき(フキ・蕗)は、以前住んでいた家の庭にあったものを移植したものなんです。とてもおいしくて、こっそり小さな根を掘り起こして持ってきていました。夏に収穫出来るフキも、アクも少なく、そこそこ大きく育つので皮むきも楽ちん。〝トウ立ち〟と呼んでいる、ふきのとうが大きくなったヤツ(花芽の茎の部分?)も、おいしく食べられます。

ふき味噌は〝下ゆでして作る派〟です。

早春の山菜には、冬の間にたまった老廃物を流してくれる作用があります。冬眠から目覚めてデトックス!身も心もシャキッと目覚めて、活動を始める季節ですよ〜!という気分にさせる、ほろ苦さ。大好きです。その分、アルカロイドも含まれていて、アクも強い。


もともと山菜の一種で灰汁が強く、肝毒性[22]が強いペタシテニン(Petasitenine、別名フキノトキシン)[23][24]などのピロリジジンアルカロイドが含まれているため、下茹でして灰汁抜きをする必要がある[5]。https://ja.wikipedia.org/wiki/フキ


なので、生のまま刻んで油で炒めて作る人もいるようですが、Kazenoyaはいつも下ゆで派なのです。一度茹でて水にさらし、固く絞って使います。油を使わないので、保存したときも香りが油臭くならない気がしています。

下ゆでしたふきのとうを、刻んで、鍋の中で好みの味に調味した味噌と絡め、鰹節でまとめます。シンプルですが、この時期ならではのごちそうが出来ますね。

ふき味噌をアレンジ「ふきのとう」ピザ

ふきのとう味噌は、炊きたてご飯にそのままのせてももちろんおいしいですが、意外なオススメは「ピザ」です。騙されたと思って一度やってみてください。
のんべぇの方には、お酒のつまみにもぴったりですよ。

ふき味噌をマヨネーズとあえて、もし、ここで固めのようならオリーブオイルで少しのばします。
それをピザ生地やパンに塗りつけて、シュレッドチーズをのせて焼くだけです。
マヨネーズが苦手な方は、オリーブオイルだけでもいいと思います。ぜひ、おためしあれ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です