小さな頃から憧れていた庭のある暮らし
小さなころから庭のある暮らしにあこがれていて、今やっと、信州・長野の北の方で、庭を手に入れました。
手入れはほとんど出来ていませんが、そこらじゅうからいろいろな草花、雑草が咲いてくるような、カオスのような庭が大好きです。(夫はどうか分かりませんが…)
そんな野生的な庭で育てているハーブや採取した野草で芳香蒸留をしています。
ニホンハッカ
ニホンハッカって、通常の園芸店ではなかなかお目にかかれないと、探してみて初めて知りました。
少なくとも田舎の園芸店やホームセンターではあまり目にしません。
わが家の庭にあるニホンハッカは、知人から分けてもらった通常のニホンハッカのほかに、美麻青具地区の自生種を庭で育てていた方にゆずってもらったものの、2種類です。
下の動画は、手軽にお鍋でできる方法で、二ホンハッカからハーブウォーター(芳香蒸留水)を採取したときのものです。
普段は鍋ではなくてガラス製の専用の蒸留器も使っています↓
後で知ったのですが、お隣の小川村にある池田町ハーブセンター向かいのの販売店にいろいろな種類のニホンハッカが売っていました。
池田町ハーブセンター(道の駅)
このハーブセンターは道の駅になっていて、道路の両側に分かれています。
西側にはハーブガーデンとハーブの販売店があり、販売店の奥にはハウスの展示スペース(広い!)もあって、植物好きとしては個人的にかなり楽しめましたよ。
また行きたいなぁ。
カキドオシ(連銭草・金銭草)
日本原産のシソ科の和ハーブ・カキドオシは、庭の厄介な雑草としても知られますよね。ですが、私の庭にはもともとなかったので、物好きにも探してきてまで、わが庭に居ついていただきました(笑)
腎臓や結石によいとされる生薬としても親しまれています。
雑草だからといって抜いて捨ててしまってはもったいない!
芳香蒸留で採れるカキドオシウォーターはとてもよい香りがして好きです。